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キシマバナー 印刷屋さんの本屋さん 鞆の絵はがき
僕、個人的に面白い画像大好きです。

ただ、最近は合成した画像が多く(フォトショップ等で合成するのは簡単)、その画像が本当のものか、それとも合成して出来たものかの判断がだんだんと難しくなってきています。

ただ、合成したものの方が総じて面白いものが多いのも事実です。
あえて合成したことをアピールしなくても、合成した画像だけど「面白いでしょ?」っていう画像が多いように思います。
下に紹介する画像も、おもしろ画像としてネットでたくさん見かける画像ですので、紹介しておきます。

〈おもしろ画像紹介〉

てんぷら_01

てんぷら_02


この人、かなり面白い人ですね、ただのてんぷらではなく、あげたてのてんぷらにこだわっているところが……。

と最初は思わず笑ってしまったのですが、本当にその人に想いを馳せてみると、


ガダルカナル島の戦い(wikiより抜粋)
――――――――――――――――――――――――――――――――
ガダルカナル島に上陸した総兵力は31,404名、うち撤退できたものは10,652名、それ以前に負傷・後送された者740名、死者・行方不明者は約2万名強であり、このうち直接の戦闘での戦死者は約5,000名、残り約15,000名は餓死と戦病死(事実上の餓死)だったと推定されている。一方、米軍の損害は、戦死1,598名、戦傷4,709名であった。

(戦いの末期のみ抜粋して掲載)
ガダルカナル島の戦いは日本の継戦能力の限界を超えた状況となっており、11月24日にはある将校が「そこら中でからっぽの飯盒を手にしたまま兵隊が死んで腐って蛆がわいている」旨を大本営に報告したが、撤退は未だ決まらなかった。1ヵ月後の12月31日になって日本軍はようやく撤退に向けて動き始めたがこの間にも多くの将兵が餓死していった。(これはガダルカナル以降補給の途絶えた各戦場で見られた現象で、ある生存者はジャングルを「緑の砂漠」と表現した。)ほとんどの部隊では、ふらふらと何とか歩ける兵士はすべて食糧の搬送に当たり、陣地を「守る」のは、立つこともできなくなった傷病兵という状態に陥っていた。そういう中で、やっと手に入れた食糧を戦友のもとに届けようと最後の力を振り絞り、背中に米を担いだまま絶命する兵士も現れれば、食糧搬送の兵を襲って米を強奪する兵士も現れる状況になった。また、戦いも末期になると孤島に封じられ、食糧の欠乏が深刻になると軍紀の荒廃は極まり、飢えた兵士の中からカニバリズムも発生したと言われている。
 ※カニバリズム……人間が人間の肉を食べる行動、あるいは宗教儀礼としてのそのような習慣をいう。

(余命の判定)
1942年12月頃からアウステン山の守備についていた兵士たちの間で不思議な生命判断が流行り出した。

立つことの出来る人間は、寿命30日間。身体を起して座れる人間は、3週間。寝たきり起きれない人間は、1週間。寝たまま小便をするものは、3日間。もの言わなくなったものは、2日間。またたきしなくなったものは、明日。
      五味川純平『ガダルカナル』398項
――――――――――――――――――――――――――――――――

記事を見たら分かると思いますけど、ほとんどが餓死しているのである。
ガダルカナル島での戦いで、食料もほとんどない中で勝ち目の薄いたたかいを戦っている。
お腹が減って減って仕方ない。せめて頭の中だけでもいい、あげたてのてんぷらを食べている自分を想像して、自分自身を奮いたたせる。と同時に、毎日死と隣り合わせの状況で、自分自身の精神を保つ為、頭の中であげたてのてんぷらを食べていた頃の幸せな自分を思い浮かべる……そんな状況だと思います。

ぱっと見、面白い画像ではありますけど、同時に深く考えさせられる画像でもあります。

そんな画像の背景に、思いを馳せてみるのも時には大切な事だと思います。




〈本の紹介〉
歴史の彼方に埋没させてはならない貴重な戦争体験。
緒戦に捕わられ友軍の砲火を浴びた兵士。
撤退戦の捨て石となった部隊。
撤収に遅れて一人とり残された兵士など、ガ島の想像を絶する戦場の出来事を伝える感動のノンフィクション。
今日まで口を閉ざしていた生還者に取材し、その肉声で綴るガ島戦の新たな事実。
土井 全二郎 著

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テーマ:日記
ジャンル:日記
コメント
そうですね、今までおもしろい画像は、ただなんとなく見ていたんだけど、歴史的背景なども探りながら見てみるのも大切なんだと思いました。
2009/08/03(Mon) 14:15 | URL | ヒロポン | 【編集
こんにちは
はじめまして。
訪問ありがとうございます。

面白画像の文章・・・
深く考えると、物凄く切なくなりますね。
戦時中の事は祖父母から話を聴いてはいましたが、もしも自分だったら・・・

・・と考えると想像をぜ絶する世界だったのだろうと思います。

戦後何十年も経ちましたが、当時の人達が存在しなければ、今の争いのない日本は存在しなかったのではないかと思います。
そう考えると、昔々のお話だとしても、決して忘れてはならないことですね。

とても深いお話をありがとうございました。
2009/08/03(Mon) 15:43 | URL | Hikaru | 【編集
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2011/09/21(Wed) 20:32 |  |  | 【編集
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